植物が光合成をするように、 哺乳類が皮膚呼吸をするように、 建築の表皮が新陳代謝を繰り返すような建築。
福岡市の公園内にある公衆トイレの計画。
細かな羽状のパネルによって構成された外皮は、光を取り込み、風を取り込み、雨を取り込み、太陽光をエネルギーに変える。
外皮の細かなパネルは緩やかな曲面を構成し、建物全体は巻貝が身を折りたたむかのように敷地内にたたずむ。