新幹線開通により、新しくできる熊本駅の駅前の広場の計画。
ローターリー全体にやわらかい曲線の“わっか”のスラブを浮かせ、“わっか“状のスラブを折り曲げ、様々なレベルを与えている。スラブは、屋根にも、壁にも、床にも、ベンチにも、遊具にもなり、さらにサインや時刻表、照明等の機能やデッキや植栽なども備えている。
“わっか“が広場全体に一体感を与えながら、利用者の様々なアクティビティのある賑わいのある広場。観光客等の来訪者を迎え入れ、市民に愛着をもってもらえるようなシンボル性の高い広場を目指した。
