息子が幼稚園に入園した頃、「自分自身の手で幼稚園を設計してみたい」という想いが強くなりました。その想いがご縁を呼び、これまで複数の保育所や高齢者施設を手掛けてきました。
設計において常に心掛けているのは、園児や入居者や利用者、そしてご家族の目線に立つことです。スタッフの働きやすさや運営効率も重要視しつつ、その上で私たちが最優先に掲げているのは「空間の豊かさと利用者の居心地のよさ」です。いわゆる「福祉施設らしさ」という固定観念には囚われず、物理的にも精神的にも外部空間とのつながりを大切にして開放感を取り入れつつ、子どもや高齢者ならではのシビアな安全面や細部への配慮を緻密に設計に落とし込んでいます。
自分が利用者や家族の立場になったとき、「また行きたい」「ここなら安心してお願いできる」と心から思える空間を目指し、利用者とご家族に寄り添う施設づくりをお手伝いいたします。